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次世代に向けて税理士ができること

作成日:2014年12月18日(木)

ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。西東京市、ひばりヶ丘の税理士 樋渡順です。

 

去年の12月は子供がのど風邪やら突発性発疹やらで高熱が続き、月の半分は仕事ができず泣きそうになりましたが、今年はいいペースでお仕事ができています。まずは子供に「体が丈夫になってきてくれてありがとう!」と言いたいです(^^)。そして、お客様がそういった家庭の事情をご理解くださり、担当させていただけていることに本当に感謝しています。ありがとうございます。

 

『仕事と育児の両立』と簡単に言ってみたものの、実際にやってみると難しいことが多いです。会社で働いているママはもっと大変な思いをしているのではないでしょうか。やりたい仕事に就き、そこでキャリアアップしていきたい、そして輝く姿を子供に見せたい、そんな頑張っているママたちにエールを送りつつ、一緒に頑張っていきたいと思います。

 

さて先日、地元の小学校で租税教育の一環として、東京税理士会東村山支部の先輩税理士さんたちが行う出前授業に出席させて頂きました。東村山支部の租税教育の活動は歴史が長く、東京税理士会が行う前から独自のやり方で試行錯誤しながら活動を続けてきたそうです。

「未来を担う子供たちに、税理士の立場から何かできないか」

 そんな想いから、数名の有志でスタートしたそうです。素晴らしいことだと思います。

私自身、以前からFPとして子供の金銭教育に興味があり、いつか何かできたらと考えていたところ、支部の先輩先生からご紹介をいただき、租税教育を入り口とした子供の金銭教育の現場を拝見することができました。ひたすら感動でした。

国の予算の決まり方、税金がなかったら私たちの生活がどう変わるのか、税金がどのように集められどのように使われているのか、そういったところから「自分自身のおかねの使い方」を考える機会を作る、支部の先輩方はそんな授業を一生懸命なさっていました(これボランティアですよ!さらにすごい!!)。

 

現在の日本の義務教育の中で「おかね」のことを学ぶ機会は少ないと思います。まして税金のことなど記憶に残らない程度のものでしょう。教える側も学ぶ側もお互いに時間の限られた中ではありますが、未来を担う子供たちが「自分の様々な可能性を信じて、力強く生きていく」ために、税理士としてFPとして自分ができることを精いっぱいやっていきたいと感じた1日でした。

 

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