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手話から学んだ「表情」の大切さ

作成日:2014年08月29日(金)

ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

西東京市 ひばりヶ丘の女性税理士 樋渡順です。

 

先日、保育士さんから娘が突然「なんや」と話すようになったと聞いてビックリ!主人が関西弁、私が東京弁?(標準語)なので、娘は両方を習得し始めているようです。2~3歳は言語習得期として、とても重要な期間らしいのですが、私が勉強している手話まで真似したり、すごいスピードで言葉を覚え始めていることに感動する毎日です。娘が将来、標準語、関西弁、手話の「なんちゃってトリリンガル」になることを期待しています(笑)

そうそう、今月からママ友の影響で英語のDVDを見せるようになりました。「I’m fine」は娘にはアンパンに聞こえるらしく、「アンパン!アンパン!」と元気に真似しています。さすが食いしん坊、英語の習得は難しいかも…。

 

さて、今回は税金のお話ではなく、今通っている手話講習会での出来事についてお話しようと思います。昨年から週1ペースで手話講習会に通っています。健聴の講師の先生と聴覚障害者の助手さんのお二人に教えていただいています。助手さんがとても熱心な方で、中級クラスでまだまだ手話での会話が難しい私たちに手話、指文字、表情、ジェスチャーあらゆる方法を使って一生懸命伝えようとしてくださっているのが伝わってくるので、毎回もっと勉強しないといかん!と反省させられます。

 

先日の手話講習会の後半、助手さんが皆の前で出した手話を珍しく理解することができたのですが、なぜか私のほうを見て「わかる?わかった?」と心配そうに聞いてきます。私は何で理解していないと思われているのかなと不思議に思いながら、「大丈夫」と手話で返事をしたのですが、それでも「大丈夫?わかった?」と聞かれるので、どうすればいいんだろうとあたふたしてしまいました。

そうしたら講師の先生が通訳に入ってくださって、「すごく困った顔、怖い顔をしていたから、理解できていないと思ったみたいだよ」とのこと。

真剣に見すぎてしまって、すごい顔になっていたみたいです(苦笑)。ものすごく困った顔をしながら、わかったと言ったものだから、益々助手さんは混乱されてしまったようで・・・。

聴覚障害者の皆さんはとにかく表現力が豊かで、表情を見るだけで気持ちが伝わってきます。嬉しい時は満開の花が咲いたような笑顔で嬉しいの手話表現をします。ふと自分はどうだろうと考えた時に、「どういう言葉を使うと相手にこの気持ちが伝わるだろう」とか「どういう流れで話すと相手が理解しやすいだろう」といったように『言葉』に頼りすぎていて、自分がどんな表情をしているのかまで意識が行き届いていないことに気付いたのです。

お客様の会社にお伺いし、最初のご挨拶や雑談の時、相手に十分理解してもらわないといけない話をする時、自分はどんな顔をしているんだろう。ちゃんと話のメリハリを感じていただけているのだろうか、大切だということがちゃんと伝わっているのだろうか、何だか不安になってしまいました。

 

聴覚障害者は、健聴者に比べて相手とのコミュニケーションに一定のハンデがあると思います。その分、相手と理解しあうということにとても真剣で、とても大切に思っているように感じます。助手さんを含め、「伝える」ということと真剣に向き合っている方々を尊敬し、見習っていきたいと思いました。

 

今回は、皆さんが当たり前のように取り組まれていることなのかもしれないけれど、今更ながらハッとさせられた「気づき」のシェアでした。

まだまだ発展途上の税理士で、お客様や関わってくださる皆さんから学ぶことのほうが多いです。もっとしっかりしないと!

 

西東京市 西武池袋線ひばりヶ丘駅の税理士 樋渡順(ひわたしじゅん)

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